韓国メイプルの2026年9月調整は、スキルのダメージだけを上げ下げする内容ではありませんでした。
移動、資源管理、攻撃判定、瞬間火力の構造など、ボス戦の操作に関わる変更が含まれています。
カイン、ナイトロード、パスファインダー、アデルは戦い方に直接関わり、レンとレテは個々の数値調整も目立ちます。
この記事は2026年9月10日公開の、韓国テストワールド1.2.206のスキル調整から、6職の要点を整理します。
当時のテスト案であり、正式適用時の最終値は9月17日の韓国告知を確認してください。
6職の要点
| 職業 | 主な変更 | 注目する点 |
|---|---|---|
| カイン | 一部主力の下方調整と移動・方向転換の改善 | 共通スキルを含む総火力 |
| ナイトロード | スプレッドスローの攻撃方式 | 密着依存と命中の安定性 |
| パスファインダー | レリックゲージ削除 | 資源管理と移動連携 |
| アデル | グリントの移動改変・テリトリー変更 | 移動中の攻撃損失 |
| レン | 最終ダメージ減少と一部上方調整 | 全サイクルでの損得 |
| レテ(韓国名の音写) | 主要攻撃のダメージ増加 | 実戦の火力変化 |
共通する方針は、移動・操作の不便を減らし、各職の火力を再配分することです。
1スキルの割合だけでなく、全サイクルとボスへの命中も比較します。
カイン:数値の下方調整と操作改善

多くの変更を受けた職業です。
最初に目につくのは、一部数値の減少です。
デスブレシングの基本ダメージはマスターレベルで、135%→120%へ減少し、アドバンスドデスブレシングの増加量も150%ポイント→130%ポイントへ下がる案です。
ドグマのクリティカルダメージ25→17%、ブレスシューターエキスパートの最終ダメージ37→33%。グリップオブアゴニーやポイズンニードルVIも減少対象です。
数値だけでは不利に見えても、操作改善もあります。
シャドースイフトは他スキル中の前方移動、前方ジャンプと上ジャンプの相互連携が可能になります。
ドレッドボルトは攻撃と発動動作を削除し、移動技としての性質が明確になります。
[発現]ドラゴンバーストの再方向転換の待ち時間は0.5→0.2秒へ、[処刑]フェイタルブリッツは攻撃中の方向転換を追加する案です。
女神の祝福も併せて比較
カイン自身に加え、グランディス女神の祝福も改変対象です。
職業群別の一部ダメージ増加を削除し、持続中に最終ダメージが増える方式を加えます。
個々の減少だけを足さず、共通スキルを含む瞬間火力サイクル全体で比較しましょう。
このテストの数値だけで、総合的に弱体化・据置きと断定することはできません。
ナイトロード:密着の負担は減る?

大きな変更の一つが、スプレッドスローです。
探索範囲内の全対象へダメージを与え、命中した全対象でマークを発動する方式になります。
手裏剣の発射角度も変更対象です。
従来は複数の手裏剣を当てるため、ボスとの近距離を維持することが重要でした。
韓国で密着して攻撃すると呼ばれる戦い方が生じた背景です。
有効距離が確保されれば、過度に接近せず攻撃できる余地があります。
韓国のクアドルプルスローVIも変更
韓国名を音写したクアドルプルスローVIも、範囲内全対象へ投擲する方式へ変更されます。日本のクインタプルスローVIと同一仕様とは断定しません。
強化版の攻撃範囲は約66%増加する案です。
マークオブアサシン・マークオブナイトロードは、手裏剣が生じた敵だけを追う方式へ変わります。
ダークセレニティの最終ダメージ15→18%、風魔手裏剣615→676%などの調整もあります。
数値だけでなく、攻撃判定と距離制約の緩和が実戦へ影響する可能性があります。
パスファインダー:レリックゲージ削除
戦闘構造そのものに関わる変更です。
要点は、レリックゲージの削除です。
資源管理の仕組みをなくすため、関連スキルも改変されます。
レリックチャージI・IIを削除し、ゲージを使っていた複数のスキルをMP消費へ変更します。
アルティメットブラストも、消費ゲージに応じた最終ダメージ増加を削除します。
移動操作も改善
ダブルジャンプは他スキル中にも前方へ使えるようになります。
前方→上、上→前方のジャンプ連携も可能になる案です。
韓国のレリックステップ(音写)は動作を削除し他スキル中に使え、連続使用の遅延も約6%短縮します。
大切なのは、ゲージを確認しながら使う手順が減ることです。
既存プレイヤーには、数値よりも技順とキー配置の簡潔さが大きく感じられる場合があります。
アデル:グリントとテリトリー

操作・移動の改変を受けています。
韓国のグリント(音写)は発動動作と攻撃を削除し、一部を除く他スキル中にも使えるようになります。
距離を調整し、連続使用の遅延を約6%短縮。代わりに攻撃力の恒常増加を加える案です。
攻撃技というより、戦闘中に自然につなげる移動技へ近づく変更です。
ボルトも他スキル中の前方使用と、前方・上ジャンプの相互連携が可能になります。
テリトリーの構造変更
無数の剣で自分の領域を作る内容へ変え、発動演出も改変します。
テリトリーVIも同様です。
エーテルリュペ(韓国名の音写)は使用時に攻撃し、再入力または時間経過で終了する方式になります。
継続攻撃は875%→1225%へ増加する案です。
移動改変、テリトリーの命中、移動するボスでの攻撃損失を併せて比較します。
レン:最終ダメージ低下と一部上方調整

上昇・減少が混在します。
清虚心境IV(韓国名の説明訳)の最終ダメージ増加は、20%→17%へ減少する案です。
梅花剣5式の天梅地縛(説明訳)は720→327%、蠎魂剣の基本技VIは1210→1123%へ減少します。
一方、一部は上がります。
蒼龍破天剣の落花・震天・天降に相当する攻撃は微増し、万斬(説明訳)はテストで402→576%ですが、9月17日正式告知では402→321%へ変更されています。
清風歩(韓国名の説明訳)も他スキル中に使え、ジャンプ連携を改善します。
一つの上昇だけでなく、最終ダメージ減少と全攻撃の変更を含むサイクルで評価します。
単純に強化・弱体化と決めず、正式版の実戦記録を確認しましょう。
レテ:主要攻撃を上方調整

このテストでは複数の攻撃で増加を確認できます。
韓国名の音写で、オーバーロード:テンプラーオンスロート900→990%、ヴァルガルトライデント1500→1650%です。
イディクト:フェルストームVI712→783%、ランページVI760→912%、テンプラーアーツVI764→917%です。
ファクトマニフェスト184→221%、アブソリュートレインの魔力鎖とアナンケの抱擁に相当する攻撃も微増します。
オブリークテレポートに、通常テレポートでの発動をロックして別キーで使う機能を追加します。
6職の中では、個々の数値上、主要攻撃の上方調整が比較的明確な職業です。
ただし攻撃ごとの寄与率が違うため、上昇率をそのまま職業全体の最終ダメージ上昇率にはできません。
共通の要点は攻撃と移動の接続
2026年9月の韓国テストには、複数職で似た変更があります。
移動技の発動動作をなくし、他スキル中に使え、前方と上方向のジャンプをつなげる方針です。
カインのシャドースイフト、パスファインダーのダブルジャンプと韓国のレリックステップ、アデルのグリント・ボルトなどが例です。
DPMだけでなく、次の3点も比較します。
- サイクル全体
共通バフと瞬間火力をすべて含めた結果 - ボス戦での攻撃損失
移動・回避で逃していた攻撃が減るか - 操作のしやすさ
移動との連携や資源管理が楽になるか
距離・判定が変わるナイトロード、資源そのものが消えるパスファインダーは、個々の割合以上の変化も考えられます。
カイン・ナイトロード・パスファインダーで大きい変更は?
構造上わかりやすいのはパスファインダーです。
中核のレリックゲージがなくなるためです。
ナイトロードはスプレッドと韓国のクアドルプルVIの方式により、距離の取り方が変わる可能性があります。
カインは数値減少と操作改善、共通の女神の祝福が重なるため、損得の計算が複雑です。
アデルも移動とテリトリーで操作感が変わる可能性があります。
よくある質問
カインは弱体化?
一部主力の減少はありますが、共通スキルと操作改善を含む総合性能は実戦比較が必要です。
ナイトロードはもう密着不要?
範囲内へ攻撃する変更はありますが、最適距離はボスの大きさ・位置・判定次第です。完全な遠距離攻撃になるとは断定できません。
レリックゲージは本当に削除?
テスト1.2.206ではゲージとチャージI・IIを削除し、一部をMP消費へ変更する案です。
レテは上方調整?
複数攻撃は増加していますが、寄与率が異なるため職業全体が同じ割合で強くなるわけではありません。
正式版の確定内容?
ここに残すのは9月10日~17日メンテナンス前のテスト内容です。正式適用は後の告知で確認してください。
数値だけでなく実戦の変化を見る
単純に何%強くなるかだけを示す更新ではありません。
カインは移動と方向、ナイトロードは判定と距離、パスファインダーはゲージ、アデルは移動・テリトリーが要点です。
レンは上昇・減少を全体で比較し、レテは主要攻撃の増加を実戦寄与で確認します。
ただし対象は、韓国テスト1.2.206です。
育成方針を決める場合は、この当時の案だけで判断せず、正式版と自分が遊ぶ地域の最終告知も確認しましょう。
対象バージョンと参考情報
韓国テストワールド1.2.206、2026年9月10日発表の記録です。9月17日の正式適用前の数値を保存しています。日本版の現行性能表ではありません。韓国固有の新スキルや確認できない名称は音写・説明訳です。レテの日本版名称や実装を断定しません。
画像内の韓国語は原文のままです。
確認日:2026年10月25日。