原文は、シーズン15前の3.2.0 PTRで、魂の破片、チャレンジダンジョン、奇襲、転生、神秘作成など、育成の基盤にも変更が見えたと紹介しています。
筆者はシーズン14の作成・入手への不満を背景に、ランダム性を抑え、狙った装備を完成させる方向を評価しました。全プレイヤーの意見を測った統計ではありません。
Centerload TVの映像に基づく原文の解説を整理します。現在の正式版と異なる点には補足します。
※以下は3.2.0 PTR当時の内容です。正式版で数値・効果・一覧が変わった箇所があります。
終了したPTRの日程

原文の日程は2026年8月4日10:00〜8月11日10:00、米国太平洋夏時間(PDT)です。
日本時間では次の通りでした。韓国時間もUTC+9で同時刻です。
- 開始:2026年8月5日02:00 JST
- 終了:2026年8月12日02:00 JST
- 対象:PC
- 参加導線:Battle.netでD4の公開テスト領域を選択(当時の案内)
当時は全内容を公開せず、現地9月12〜13日のBlizzConで追加案内するとされていました。現在の開催予告ではなく、終了したテスト前の説明です。
魂の破片
装飾品ソケットへ入れ、強い利点と代償を同時に得るシーズン要素として紹介されました。
品質の高さだけでなく、自分の構成で代償を補えるかが重要です。
原文のPTR例です。現在の個別品の確定数値表ではありません。
- クリティカル率・攻撃速度が増す代わりに、主リソース消費30%増。
- 最大ライフが増す代わりに、主リソース最大量30%減。
- ゴールド・素材・経験値が増す代わりに、常に弱体化・脆弱。
- ダメージ減少を得る代わりに、移動速度30%減。
- 与ダメージが増す代わりに、クリティカル率100%減。
- 撃破で火力を蓄積する代わりに、受けるダメージも増す。
クリティカルを使わない継続ダメージなどでは率を失う代償を比較できます。一方、移動が重要な周回では速度低下が重くなります。オーバーパワーを含む実際のスキル計算は確認が必要です。
コモンからユニークまでの品質と、キューブでの強化が紹介されています。
神秘への直接アップグレード

作成のランダム性を抑える点を、筆者は特に評価しています。
キューブで対象を別の種類へ無作為に変えるのでなく、元の装備を神秘品質へ直接上げる方式です。
原文はティーボルトの意志を例に、次を保持する説明を紹介しています。実際の対応品・保持対象はレシピを確認します。
- 元の特性
- 焼戻の結果
- 名工品制作の段階・結果
- そのほかの対応する調整
別の種類になる仕組みと比べ、良いベースを育てる目標を明確にする変更という評価です。
直接強化には作成物タグが付き、タグ付き品の同時装備は1個です。宝石職人のルーン作成や鍛冶屋の箱まで、一律に同じ制限とする意味ではありません。
変更不可になった品は対象外という制約があります。候補の転成は、強化と加工の順番を確かめてからにします。
過去作由来のレガシー

D1・D2・D3の装備を再解釈し、シーズン限定でなく永遠なる領域も含め恒久追加する方針でした。
以下は原文の列挙です。正式版の現行一覧にはない候補も含みます。
- レオリックの王冠
- 宿敵の腕甲
- ヨルダンの石
- 王家の威光の指輪(原文の候補。正式追加をここでは確認せず)
- スクワートのブラウス(PTR案)
- アリオックの針(原文の別表記を補正)
- ヘンリの追跡
- イン=ジオム
- ファーネス
- メッサーシュミットのリーヴァー
PTRではスクワートを胸当てへ再解釈する案や、王冠を装飾品扱いにして宝石効果を75〜100%増す説明がありました。正式版は一覧が変わっており、宝石強化を魂の破片へも無条件に適用するとは断定しません。
宿敵の腕甲は祠で追加エリートを出す性質を受け継ぐ装備として、周回用途が期待されていました。
転生
毎回同じ名前と外見で作り直す手間を減らす機能です。
永遠なる領域のキャラクターをシーズンへ移し、レベル1に戻します。引き継ぎ対象として次が紹介されました。
- クラス
- 名前
- 外見
- ノーマル・ハードコアの区分
- 外見変更と色の設定
- 乗騎・ペット
- ポータル・墓石の設定
- 累積プレイ時間
旧装備と所持品を持ち込む機能ではありません。残す品は先に永遠の保管箱へ移し、実行前の確認を読みます。
戦闘力ではなく、同じキャラクターへの愛着と再作成の手間を保つ利便性として評価しています。
チャレンジダンジョンと奇襲の試験
当時はフィールドを移動する意味を増やす案として紹介されました。正式版そのものの再現ではありません。
PTRのダンジョンはフィールドのポータルからボスへ挑み、トーメントで現在より最大3段階上まで選ぶ説明でした。難度と報酬を比べる仕組みです。
奇襲は悪魔が移動中のプレイヤーを狙い、警告後30秒で逃げるか戦うか判断する試験的な遭遇でした。
報酬との釣り合いが良ければ周回の選択肢になる、という当時の期待です。
PTRのクラス調整
原文は主能力値係数に注目しています。
バーバリアンは筋力10あたりの係数を1.1%から0.8%へ変更するPTR比較です。古の民や出血関連の変更と合わせ、当時の強い構成への影響を予想しました。
ドルイド、ネクロマンサー、パラディン、ソーサラーは係数1.25%から1.625%という比較です。係数そのものは約30%増ですが、最終火力が全員一律30%増える意味ではありません。
スピリットボーンは基本攻撃の3撃目と新ボード「嵐の群れ」(原文の呼称)、ウォーロックは複数スキルの火力や一部の移動中使用が論点でした。
原文は、強いバーバリアンの構成を調整し、ほかの選択肢を引き上げる方向と読んでいます。順位は破片と装備を含めて判断すべきという当時の評価です。
筆者が期待した点と懸念
原文はシーズン14の問題を改善する方向に期待を示しています。
直接強化、過去作の装備、転生に、破片や試験的なフィールド要素を加える案を評価しました。
良いベースと加工を維持して神秘へ上げる仕組みなら、最終段階で別の装備へ変わる不確実性を減らし、目標を明確にできるという考え方です。
一方、破片が特定構成だけに有利にならないか、直接作成タグの同時装備1個制限がどう働くかを懸念しています。
原文が挙げた評価軸は3つです。
- 必要素材と所要時間の釣り合い
- ダンジョンや奇襲を繰り返したくなる報酬か
- 破片が一つの正解に固定されず多様な構成を生むか
当時は8月PTRで体感と調整を確認して判断する、という期待で締めくくっていました。現在は正式パッチに照らして読む、シーズン前の資料です。
地域・バージョンについて
原文はCenterload TVの映像を基にした3.2.0 PTRの解説です。8月のテストは終了しています。アイテムの列挙には正式一覧と異なる候補・表記があり、王家の威光の指輪やスクワートを現行の追加品と断定しません。PTR数値は当時の比較で、主能力値係数の30%増加は最終ダメージが一律30%増す意味ではありません。テスト用コンテンツと正式版を区別してください。画像内の韓国語は原文のままです。
確認日:2026年10月24日。以下はシーズン仕様と更新内容の照合資料です。原文の過去シーズンの評価・PTR案・利用者報告や個別ビルドの性能を公式が保証するものではありません。日付が確認日より先の告知は、実装済みの変更として扱っていません。