1位ランカーが語るアビスのクラスティア:氷結術師・吟遊詩人・大剣戦士ほか
クラス・ルーン

1位ランカーが語るアビスのクラスティア:氷結術師・吟遊詩人・大剣戦士ほか

KUKJIN LEE·2026年1月5日

「強い」クラスではなく、「いないと始まらない」クラス

アビスのティアリストで氷結術師が不動の最上位とされるのは、単に強いからではありません。カギは「ブレイクエクステンド」という代わりのきかない能力にあります。このスキルがないとボスを攻撃できる時間がまったく足りなくなるため、記録更新を目指すパーティはそもそも組めません。アタッカーはほかのクラスで代わりがききますが、攻撃・防御・支援を兼ねるこの役割を担う氷結術師がいなければ、攻略自体が成り立たないのです。


もちろん戦士も「ブレイクエクステンド」を持つため1ティアのタンクとして起用されますが、氷結術師はパーティの与ダメージを上げるシナジーや優れた範囲火力まで備え、差をつけています。そこに最上位の記録更新パーティに欠かせない支援役の吟遊詩人が加わって、はじめて最高の編成が完成します。この2クラスはただパーティを補助するだけでなく、今のアビス環境の土台となる中心的な存在です。


「氷結術師がいないと、アビスはそもそも出発できないんですよ……」


「強い」クラスではなく、「いないと始まらない」クラスの参考画像

意外な大火力:支援役「吟遊詩人」の隠れた力

パーティの土台を支える2本柱のひとつ、吟遊詩人が最高の支援役であることはよく知られています。ですが、このクラスが条件次第で最上位のアタッカーを上回る大きなダメージを出せるという事実は、多くの人にとって驚きです。


その秘密は、アクセサリー「無我」で使えるようになるスキル「伝説の舞曲」にあります。このスキルの発動率は7%と低いものの、いったん発動すれば、そのダメージは1ティアのアタッカーに匹敵します。ランカーは、運よくこのスキルが連続で発動すれば、理論上は現時点で最強のアタッカーである格闘家より強くなりうると評価しています。もちろんランカー自身も「7%なのでありえない話ですけどね」と極端な仮定であることを認めていますが、吟遊詩人が単なるバフ役ではなく、切り札のアタッカーにもなりうることをはっきり示しています。


「理論上、それをずっと引き続けられるなら、格闘家より強いと思います……」

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弱いのではなく合っていないだけ:ロングボウ使いとダンサーの再評価

ロングボウ使いとダンサーは、アビスのティアリストで低く評価されがちです。ですがランカーは、これらのクラスが本質的に弱い、つまり地力が低いわけではないと断言します。問題は、スキルの構造が今のアビスの環境と致命的に合っていないことです。


今のアビスは、短いブレイク時間にすべての火力を集中させて大ダメージを与える「瞬間火力」の環境です。一方、ロングボウ使いとダンサーは、継続してダメージを積み重ねる「持続火力」に特化しているため、短時間で勝負を決める今の環境ではどうしても不利になります。とくにロングボウ使いに対するランカーの評価は、冷静なほど明確です。今のアビスでは「クロスボウ使いの完全な下位互換」だというのです。


ですが、コンテンツが変われば評価はまったく逆になります。たとえばダンサーは「喝采」の効果によってパーティの人数が多いほど性能が大きく伸びるため、大人数で挑むレイドでは最上位級の性能を発揮します。クラスの価値がコンテンツの特性によってどれほど変わるかを示す、大切な視点です。


「ロングボウが弱くてダメ、というのは間違いで、アビスと相性がよくないと考えてもらえればいいと思います。」

ハイリスク・ハイリターンの極み:電撃術師(日本版未実装)の光と影

ゲーム内の全クラスで、最も高い潜在ダメージ、つまり最高の「上限」を持つクラスはどれでしょうか? ランカーは迷わず電撃術師を挙げます。すべてのパッシブと確率要素が完璧にかみ合えば、電撃術師は格闘家を含むどのアタッカーよりも強力なダメージを出せます。


ですが、この大きな可能性には、想像を超える代償が伴います。
• 確率への強い依存:主要な仕組みのすべてが確率にもとづくため、「カジノディーラー」「宝くじアタッカー」というあだ名で呼ばれます。
• 最も長い準備時間:火力を最大まで高めるのに、全クラスで最も長い40秒もかかります。
• 非常に高い難度:状況に合わせて8つのアクセサリーをすべて付け替えて使う必要があり、ボスの残りHPとブレイクゲージを見て、その場でスキルサイクルを変えなければなりません。
• 独自の負担:全クラスで唯一マナの管理まで気にする必要があり、細工の1〜2行の差でダメージが大きく変わるほど、装備への依存度も非常に高いクラスです。

こうした特性から、電撃術師は理論上は最強でも、その力を現実に引き出せるのはごく一部のプレイヤーだけです。

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本当の万能アタッカーを探して:大剣戦士と火炎術師の価値

最上位クラスの圧倒的な存在感の陰に隠れがちですが、1ティア上位の大剣戦士と火炎術師は、実質的な「万能アタッカー」としてとても高い価値を持っています。パーティの必要に応じて、安定して最高の性能を発揮できる頼れる選択肢です。


大剣戦士は範囲攻撃も単体攻撃も優秀で、準備時間がいらないためすぐに火力を出せます。高価なポーションを節約できる経済性まで備えた、まさに「万能クラス」です。


火炎術師は驚きの事実を教えてくれます。長いあいだコミュニティでは氷結術師が範囲火力の王とされてきましたが、ランカーの分析はその常識を覆します。全クラスで最高の範囲火力を持つのは火炎術師だというのです。単体火力もとても高く、パーティ全体に貢献するシナジーまであるため、攻略速度を目に見えて縮められます。


ですが、この2クラスの本当の価値は、コンテンツによって互いの弱点を補い合える関係にあります。新ダンジョン「汚染された廃棄場」では、大剣戦士が特定のギミックを活かして最上位級のダメージを出し大活躍します。一方、ほかの場所では圧倒的な火炎術師が、このダンジョンではブレイク時間の短さのせいで苦戦します。このように場面によって最高のカードが変わることが、この2クラスをいっそう魅力的な選択肢にしています。

つまり最上位ランカーの分析は、アビスのクラスティアが単純に「強い」「弱い」の二択では分けられないことを示しています。

参考情報

2026年1月時点の評価です。電撃術師は日本版では未実装(2026年10月25日時点)です。スキル・ルーン名の一部は仮訳です。

画像内の文字は韓国語のままです。