新クラス「騎士」が登場して1週間。多くのミレシアンが最適な構成を探して、データを突き合わせています。現時点の騎士には決まった「正解」はなく、プレイヤーの試行錯誤がそのまま反映される、環境の形成期にあります。
武器ルーンの二大候補:「忘却」と「波」
最も議論が活発な武器ルーンでは、「忘却」と「波」が拮抗しています。どちらかが完全な上位互換というより、どのスキル構成を選ぶかで結果が分かれていると見るべきでしょう。
騎士の武器ルーンは、単独で選ぶものではありません。アクセサリーやスキル構成と組み合わさった「セット」としての性格が強く、1-3-5構成か1-4-5構成かによって、武器ルーンの効率がまったく変わります。
今のところは、自分が使いたいスキルの組み合わせに合わせて武器ルーンを決めるのが、最も筋のよい考え方です。
エンブレムの意外な選択肢
エンブレムルーンでは、目を引く傾向が見られました。ほかのクラスではほとんど使われない「舞い散る剣」が、騎士では一定の採用率を記録しているのです。
攻撃力と攻撃速度の上昇、そして通常攻撃の強化効果が、1番スキルを強化する構成と相性がよいのでは、という仮説のもとで研究が進んでいるようです。
防具ルーンは「解決者」が大人気
防具ルーンで最も驚かされるのは「解決者」の採用率です。定番の「圧倒」「繊細」「蒼白」などを除くと、解決者の採用率が際立って高くなっています。
これは、多くの騎士プレイヤーが1番スキルの性能を最大限に引き出すプレイスタイルを選んでいることを示しています。解決者に頼れば1番スキル中心の安定したダメージサイクルを組めますが、そのぶん騎士の運用が特定のスキルに縛られすぎるのでは、という懸念も残ります。
アクセサリーはまだ混戦
アクセサリーは、現時点で最もデータがばらついている部位です。5種類のルーンから3つを選ぶため組み合わせが10通りあることに加え、多くのプレイヤーがまだ最終的な3つをそろえられず、手持ちのルーンで代用していることが大きな理由です。
公開データと推計を組み合わせて整理した、現在の主な傾向は次のとおりです。
- 1-4-5構成:「激突」を軸に4番スキルの効率を高める組み合わせで、現在いちばん人気があります。
- 1-3-5構成:3番スキルの強化を土台にした、オーソドックスな組み合わせです。
- 細かな傾向:1番スキルを強化する「突破」が最も高い採用率でした。5番スキルの強化では、「勇気」が「名誉」よりもやや優勢です。
ここで紹介したのは「正解」ではなく「傾向」です。今は1番スキル中心の「解決者+突破」の組み合わせがはっきり優勢ですが、アクセサリー集めが進み、武器ルーンとの最適化の研究が深まれば、この数字は大きく変わる可能性があります。
参考情報
騎士は2026年4月23日に追加されたクラスで、日本版では2026年10月25日時点で未実装です。ルーン名は仮訳で、採用傾向は実装直後のものです。